目的に応じて使い分けよう!技術者用CAD

目的に応じて使い分けよう!技術者用CAD

そもそもCADって何?

CADとは「computer-aided design」の略称でコンピュータにより設計を行うためのツールのことです。パソコンなどのコンピューターを用いて設計をするシステムのことを言い、人手に頼っていた作業をコンピューターが支援してくれ、設計者の労力を軽減し、効率を高める効果があります。

機械系CADの動向について

製品などのデザインをするときには機械系CADを利用します。パソコンを利用してデザインを入力していくことになりますが、最近では、完成したデザインを3Dにて立体的に可視化することも可能になっているのが主流です。また、3D化したデータは、あらゆる角度から見れるように工夫がされています。

電気の回路図系CAD

最近の回路図入力は、CADが使用されるようになりました。CADを使用するメリットとしては、手書きに比べて作業時間が短縮されることと、回路図の設計ミスを無くしてくれることにあります。また、最新の回路図CADでは作成した回路の動作をシミュレーションすることが可能です。他のメリットとしては、後述する基板開発CADにデータをそのまま渡せることもメリットです。

基板開発CADについて

基板開発CADとは、プリント基板を開発するためのCADシステムです。通常は前述した回路図データからネット情報を抽出し、基板開発CADにデータを入力して作業を進めます。最近は両面基板だけではなく、4層・6層・8層基板などが主流になっています。そのため、層ごとに色分けがされていて、設計がしやすいように工夫されています。

水道CADには、これまで人の手で作業されていた水道工事の配管図面や申請書類をパソコンを使って作成することで、時間短縮をする目的があります。